この記事では、自宅で幼児教育に取りくむため、市販教材の選び方を紹介しています。
一番気軽にはじめられる幼児教育は、ネットや書店で手に入るワークです!
2~3歳を対象にした市販教材も種類が豊富に揃っていて、育脳効果も期待できます。
- ワークに種類がありすぎて選べない!
- 特徴や選び方のポイントが知りたい!
- 2~3歳からって早くない?
脳を育む遊びや育児のコツを発信している みたむがお届け!
脳は3歳までに60%成長すると言われ、さまざまな刺激によって成長します。
手軽に買えるワークも、脳を発達させる いいトレーニングになります◎
早速、2〜3歳からでも取りくめる幼児教育ワークをみていきましょう!
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幼児教育市販教材の選び方
一番身近な学習教材といえば、ネットや書店で買えるワークです。
何歳くらいからはじめるのがよいか、気になりますよね。
子どもと本屋さんに行ったとき、ワークを見せて子どもが興味を示すか確認してみるといいですよ。
興味を示したら、ワークをはじめる絶好のタイミングです!
子どもが興味をもつような言葉かけも大切◎
ぽこ美は、1歳半くらいからシールワークが好きで、今でも楽しく取り組んでいます。
2~3歳向けのワークには、鉛筆で書く準備段階の運筆練習やシール貼りといった内容も含まれています。
机に向かって作業に取り組む練習にもなり、えんぴつが持てなくても大丈夫◎
親子で楽しく取り組む手指運動や運筆練習は、脳に成長をうながす大切な刺激になります!
実は、運筆力が弱いとうまく字が書けず、学習にも影響がでると言われています。
運筆とは、絵や字を書くときの鉛筆の動かし方や力の入れ方のこと。
最初から綺麗に持つことは難しいので、嫌がらない程度に直してあげましょう。
上手に書けたら、褒めて伸ばそう!
市販教材の選び方 線や形を書く・迷路遊び
市販教材で幼児教育に効果が高いのは「迷路」!
迷路をすると脳が活性化して、こんな効果が期待できます!
- 空間認識力
- 運筆力
- 認知機能の柔軟性
- 達成感
- 粘り強さ
- 判断力
- 先を読む力
- 集中力
線を書く遊びをしていた子どもは、本格的に文字や数字を学び始めてから定着が早いと言われています。
遊びながら、文字や数字を書く基本が身につけられるのは、迷路遊びの大きなメリット◎
自分で書いた線が形になる感覚を味わうことで、図形感覚も磨かれます!
線に慣れたら、丸、三角、四角などの図形に発展させることで、図形をとらえる力もアップ!
迷路は左右の脳が刺激され、育脳効果が抜群だよ!
「迷路はまだ難しいな」という子どもには、運筆練習がおすすめ!
線を書く、丸を書くといった運筆練習なら、1歳半くらいからできますよ。
幼児教育の市販教材 おすすめのもの
幼児教育、特にはじめてワークに取組むときに おすすめの市販教材を紹介します!
アンパンマン「やってみよう!めいろ」
はじめての迷路に最適です!
運筆練習として、まずは指で迷路をなぞって、そのあと鉛筆やクレヨンで線を引いても楽しい!
はじめてのときは、子どもの手をママが持って迷路をやるといいですよ。
子どもに、ママといっしょに取りくむことが伝わるし、スキンシップの機会にもなります!
アンパンマン好きの子におすすめ◎
くもん「さんかく くれよん」
はじめてのクレヨンは、くもん「さんかく くれよん」が絶対おすすめ!
全体的に大きめで、子どもが握りやすいちょっと太めになっています。
ぽこ美はくもんのクレヨンを使い始めてから、持ち方が安定しました◎
書きやすそうだし、発色もいいよ!
くもん「こどもえんぴつ6B」3点セット
はじめての鉛筆も、くもん「こどもえんぴつ6B」!
鉛筆削り、もちかたサポーターがついた3点セットがおすすめです!
太くて握りやすく、短めだから安心して子どもに使ってもらえます。
6Bだから、筆圧が強くなくても書けて、子どもも満足!
太いえんぴつだから鉛筆削りは必須です。
もちかたサポーターも、自然ときれいな握りになりますよ◎
ぽこ美の鉛筆デビューは くもん!
幼児教育自宅学習におすすめのもの
「幼児教育のため」って自宅学習している人も、これからする人も、ワークやプリントってどんな効果があると思います?
私は継続して取りくんできて、こんないいことにつながっていると感じています。
- 就学前に机に座る習慣がつく
- 座って作業することを覚える
- やり抜く力が身につく
- 運筆練習
- 概念理解
- 数の理解
ぽこ美は1歳半の頃から、シールワークが好きで、今はプリントも楽しく取り組んでいます。
「できるだけ毎日」って思いと「嫌いになられたら意味がないし」って思いで、ゆるく楽しくやってます◎
体調不良だったり、お昼寝してなくて不機嫌だったり、やらない時も もちろんありますよ。
「好きなことだからやっている」って印象だよ。
自宅学習おすすめのもの7選
2〜3歳でドリル・ワークに取りくむときの、市販教材でおすすめのやつを紹介します!
実際に、ぽこ美とやってみたワークやプリントばかりだよ◎
①学研の幼児ワーク「シールであそぼう」
2歳向けのシールワークの中では、難易度が低めです!
シール以外にも、運筆や概念を理解する問題もあります。
②アンパンマン「やってみよう!めいろ」
市販教材おすすめでも紹介した「やってみよう!めいろ」。
運筆練習としてまずは、指で迷路をなぞって、そのあと鉛筆やクレヨンで線を引いても楽しい!
③うんこ先生「シールでおけいこ」
色や形、数など概念がわかってきたら、うんこ先生シリーズがおすすめ!
各ページごとに使うシールがついているから、出先でもやりやすくて、いつもお出かけに持参しています◎
④くぼた式「脳をきたえるシールあそび」
シールの量も多いし、貼ってはがせるから繰り返しできます。
簡単な問題から、規則性を理解しないといけないものなど問題も幅広くて、長く使えます◎
⑤学研の幼児ワーク「できるかな」
一冊でシール、運筆、形や数の概念、ひらがな、工作、めいろ、ぬりえ など幅広くできます!
そんなに難しくないから、はじめてのワークにおすすめ!
⑥「こどもちゃれんじ」シリーズ
しっかりした運筆運動をしたい子や考える練習をしたい子、はさみやノリを使って工作したい子には おすすめ!
シールワークなどに慣れて、ステップアップしたいときに選ぶといいです!
番外編 100均はさみワーク
はさみ用のワークは、切ったら終わりだから100均がおすすめ!
セリアにもダイソーにも売ってるから、好きなワークを使ってみるといいです!
気がねなく、はさみで切れるね!
自宅学習の選び方|楽しく取りくめるワークやプリント
自宅学習で幼児教育を続けるためには、ママの継続したかかわりは、もちろん大切!
でも、1番大切なのは、子どもが主体的に、楽しみながら取りくむことです。
子どもは、ママといっしょに笑顔になれることが大好き!
子どもといっしょに、対象年齢を気にしすぎワークを選んでみるのもいいですね。
子どもに「できる楽しさ」を届けることで、ママとのワークの時間が好きになって、ワークも楽しくなっていくと思います。
私みたいな時間がないママでも続けられるプリント学習があったら、知りたくないですか?
ワークは1冊やり終えると、次を買うのに時間がかかったり 選ぶのに悩んだり、次のワークへスムーズに進まないこともありますよね。
時間があくと、身についてきた机に座る習慣も、すぐになかったことに。
子どもの苦手な問題を繰り返し教えると、すぐに逃亡されるなんて、あるあるだと思います。
こんな問題を解決してくれるのが、知育ママから絶大な人気を誇る「七田式プリント」です!
2歳半〜6歳が対象で、1日3枚・15分でOK!
難易度はA〜Dで、10ヶ月分のカリキュラムです。
ジャンルは「ちえ・もじ・かず」の3種類があり、1冊24枚×各10冊=30冊セット。
価格は、14,800円(税込)、1冊500円以下のコスパ良しなプリントです◎
はじめる目安は「鉛筆が持てる・◯×が描ける・点と点を結べる・大小、長短がわかる」です。
わからない問題も、順番にやれば似た問題が4回出てきて、理解が深まります。
復習がいらないのは助かる!
脳は3歳までに60%、6歳までに80%成長します。
小学校に上がると、義務教育は左脳教育に偏りがち。
七田式の経験と実績から、左脳の考える力と右脳の感覚的な能力、両方を養えるよう作られています。
脳の急成長期に「七田式プリント」で、右脳(イメージ力・空間認知力・直感力)も左脳(計算力)も養っていきましょう。
幼児教育市販教材の選び方まとめ
この記事では、幼児教育のための市販教材の選び方を紹介しました。
最後にもう一度、市販教材と自宅学習おすすめのやつをチェックしましょう。
はじめは線を書いたり、迷路がおすすめ!
幼児教育で最も効果が得られることは、子どもとママが笑顔で楽しく取り組めているときです!
子どもの興味や「できる」が積み上げられるワークと出会うため、選び方の参考になると嬉しいです◎