この記事では、早寝チャレンジ100日間の結果やおすすめのやり方について紹介しています。
子どもの脳を育てるためにはたくさん寝ることが大切!
しかし寝かしつけに時間がかかっていることが多いのではないでしょうか。
- 子どもを寝かしつける方法に悩んでいる
- 早寝チャレンジの結果が知りたい
- 子どもの早寝に何をすればいいのかわからない
3歳の娘 ぽこ美も、寝かしつけるのに1時間以上かかっていました。
当時は寝かしつけに時間がかかると疲れがたまって、気持ちに余裕を持てなくなっていました。
自分の時間がなくなってストレスを感じるようになり、イライラしやすくなっていたと思います。
もしこのまま寝かしつけに時間がかかったら、今後のぽこ美の睡眠時間に影響が出るのではないかと心配になりました。
今のままではぽこ美のためにも、家族のためにもよくない!と危機を感じるように。
そこでぽこ美が早く寝るためのチャレンジを、始めることを決意しました。
その名も、「早寝チャレンジ」!
20時就寝を目標に決行し、さまざまな方法を試しました。
そして早寝チャレンジをはじめて100日後、ぽこ美の寝つきが早くなりました!
しかも睡眠の他にもたくさんの嬉しい結果がたくさん♪
100日間、いろいろ試してわかったおすすめのやり方について紹介します!
早寝チャレンジは結果が出るまで時間がかかりますが、じっくり取り組めばいいことづくし!
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早寝チャレンジおすすめのやり方
ぽこ美の早寝チャレンジでは毎日試行錯誤!
早寝チャレンジを始めて11日目に、ぽこ美の睡眠時間は21:00〜7:00で習慣づいているのかもしれないと気づいてしまいました。
睡眠時間の習慣に気づいたからには、なんとかしないと!
しかし子どもが早く寝る習慣をつけるのは時間がかかります。
そこで、早寝チャレンジを始めてすぐに砂時計やタイマーを使うことにしました!
私が実際に使った砂時計とタイマーを紹介するね〜
効果を特に感じたのは、子どもが寝室に行きやすい習慣に変更することと早起きだったので、それぞれのやり方についても説明します。
おすすめのやり方①習慣を変える結果はタイマーで
我が家の場合、保育園から帰宅後すぐご飯を食べてお風呂に入るのを、逆にお風呂に入ってご飯を食べる習慣に変えました。
早く寝るには寝る前に興奮させないことですが、早寝チャレンジ前のぽこ美は、お風呂の前と寝る前に遊んでいました。
特に寝る前、ぽこ美は遊びからねんねの時間に切り替える必要があったのです。
そこで砂時計とタイマーが大活躍!
遊びに制限時間をつけて約束を守らせることにしました。
遊びの時間を「あと5分〜15分だよ」と約束していました◎
早寝チャレンジで遊びの時間の約束を続けてきた結果、砂時計がなくなったときやタイマーがなったときは、納得して遊びをやめられるように。
さらにこの頃「一緒にあそぼ」と駄々をこねることが増えたので、我慢を覚えるトレーニングにもなりました。
砂時計
この砂時計は6個セットになっています。
なぜ6個もあるのか、それは砂時計によって時間が違うから!
色も時間によって1つ1つ違い、時間の数字が砂時計に書かれているので、どの砂時計が何分のものかわかりやすいです。
時間 | 色 |
---|---|
1分 | ホワイト |
3分 | ブルー |
5分 | グリーン |
10分 | パープル |
15分 | オレンジ |
30分 | レッド |
時間の経過が目に見えてわかるので、子どもに時間の感覚を覚えてもらうのによかったです。
砂が全部落ちたら終わりなので、時間がまだ読めない子どもにとってわかりやすい◎
カラフルだから並べているだけでもオシャレなので、インテリアとして使えるのもいいですよ。
\家族みんなで使いやすい/
時っ感タイマー
時間経過を色で確認でき、目覚まし機能があるので時間が来たら音で教えてくれます。
時っ感タイマーは時計もついているタイマーです。
タイマーはダイヤルを回してセットするだけだから操作が簡単。
時間が経過すると色が減っていく仕組みだから、残り時間が見るだけでわかりますね。
時計とセットだから、現在時刻と一緒にわかるのも便利◎
目覚まし機能のおかげで、もし時間が来たときにタイマーを見ていなくても、音で教えてくれて耳でわかるのも便利なところ。
目と耳で、子どもの時間の感覚をトレーニングできますよ。
\時間の感覚を具体的に身につけるならこれ!/
おすすめのやり方②早寝チャレンジには早起きが効く!
もう1つ効果を感じたのが、早起きです。
早く寝るためには早く起きるように調整しないと、寝かしつけに力を入れても難しいことに気づきました。
夜だけ見直すよりも、朝から見直してよかったです。
おかげで早起きの習慣も家族みんなで身につけられたから、時間にゆとりが生まれました。
着替えやご飯食べることを急かすこともなくなりました!
さらに、朝に知育する時間を取れるように!
朝は前日の記憶が整理され、「新たな知識」を記憶しやすい状態で集中力が高まります。
早起きで時間にゆとりができたから、集中力や記憶力が高い朝に知育できるようになったのも嬉しい結果です。
早寝チャレンジ100日間の結果
早寝チャレンジ前のぽこ美の寝る時間は21:30、寝かしつけには1時間かかっていたのが、100日後には寝る時間が20:30〜21:00になりました。
寝る時間が1時間も早くなったよ!
寝つきも30分以内と早くなって早く寝てくれるように!
しかも寝る時間だけじゃなく、ぽこ美にとっても、家族にとってもいいことが増えた結果になりました。
ぽこ美の変化はこちら!
- たくさんご飯を食べられるようになった
- 便秘が解消された
- 風邪を引いても熱を出しにくくなった
- 寝起きの不機嫌がなくなった
早寝は体調面・情緒面・家族の幸福度全てにプラスの影響があると実感!
3つの変化について紹介します♪
体調面 よく食べる元気な子に
早寝チャレンジの結果で得られたのは、早く寝るようになっただけじゃありませんでした。
朝ごはんをしっかり食べてくれるし、夜ご飯も前より食べる量が増えました。
毎朝起きた瞬間に、なんか食べたい、っていうようになったよ◎
100日間にぽこ美が体調を崩したことがありますが、熱を出したのは早寝チャレンジ30日目を迎える前。
その後も体調を崩したことがありますが、残りの約60日間は熱がでませんでした。
早寝チャレンジをしていた期間は、子どもが風邪を引きやすい冬を挟んでいます。
熱を出さず元気に過ごしていたのは、早寝チャレンジの効果ではないでしょうか?
情緒面 早寝チャレンジで目覚めがご機嫌に
寝起きのぽこ美の機嫌がよくなりました。
お昼寝の時間が短い日は、特に不機嫌になりやすかったです。
早寝チャレンジを始めて、寝つきがよくなると寝起きで不機嫌にならなくなりました。
寝つきがよくなったから、ぽこ美はしっかり眠れてスッキリ起きられているのかも!
寝つきがいいと、睡眠の質が上がるっていうよね!
家族の幸福度 早寝チャレンジで大きくアップ
家族の幸福度が上がったのを実感する結果にもなりました。
私は寝かしつけまでの時間が短くなったおかげで、夜に自分の時間が持てるようになって心が穏やかに。
どれくらいで寝るのかがわかると、それに合わせて自分も動けるようになるからイライラしなくなってよかったです。
パパは早寝という共通目標ができて、家事育児に協力的になりました。
家族全員が早く寝るという意識が共有されたのがよかったのかも◎
子育てはチームでやらないとどちらかがしんどくなりますよね。
早寝チャレンジは、家族ワンチームになるきっかけになって、幸福度を上げる結果にもなりました。
「正しい睡眠」を知って早寝チャレンジ
子どもの脳を育てるのに睡眠はとても大切!
特に0〜5歳にきちんと睡眠が取れていないとさまざまな不調の原因になります。
インスタで幼児期の睡眠の大切さを詳しく紹介しているので、チェックしてくださいね。
画像をクリックしてみてね♪
また、インスタでも紹介していますが、私は「子どもが幸せになる正しい睡眠」という本を読んで、早寝チャレンジを本気で頑張ろうと思いました。
今この記事を読んでくださっているあなたも、もしかしたら子どもの寝つきに悩んでいませんか?
私も早寝チャレンジを始める前は悩んでいたのですごく気持ちがわかります。
この本には、子どもの脳の発達や睡眠の重要性が詳しく書かれていました。
早寝で改善できることがたくさん書かれているんだけど、早寝チャレンジで効果を実感!
子どもが幸せになれる「正しい睡眠」を知るなら必見です!
\睡眠の大切さを一緒に学ぼう!/
早寝チャレンジのやり方と結果|まとめ
早寝チャレンジは子どもにも親にもいいことずくめ!
- たくさんご飯が食べられるようになる
- 便秘解消
- 体が強くなる
- 寝起きの不機嫌が治る
- 家族の精神が安定する
- 共通の目標ができるから家族ワンチームになれる
- メリハリのある習慣化が身について我慢を覚えるトレーニングができる
- 早起きで朝にゆとりができて知育できるようになる
こうした結果が出るまで100日かかりました。
一度身についた習慣を変えるのは時間がかかりますが、続けることが大切です。
早く寝かせるのは親のマインドと気合い!
早寝は育脳にも最高ですが、子どもだけでなく家族にとってもいい結果がたくさん出たので、早寝チャレンジをやってよかったです。
子どもと家族のために、ぜひ早寝チャレンジをやってみてくださいね!