この記事では、おうち英語でやってきたことと、押さえておきたいポイントについて紹介しています。
- 何から始めたらいいのか悩んでいる
- 実際におうち英語をやってきたママの話が聞きたい
- おうち英語を続けるポイントが知りたい
子どもに英語を学んでもらうために、おうち英語を考えるママもいるでしょう。
しかし0〜3歳ぐらいまでの子どもに、どうやっておうち英語に取り組んでもらうようにすればいいか悩んでいませんか?
我が家では娘のぽこ美が1歳になる前から、ゆるくおうち英語を取り入れてきました。
ぽこ美は3歳になった今も、おうち英語を楽しんでいます◎
ぽこ美におうち英語を楽しんでもらうようにやってきたことがありますので、まとめて紹介します。
実際にやってきたことばかりなので、ぜひ参考にしてもらえるといいな!
おうち英語でやってきたこと4つ
0〜3歳まで、おうち英語でやってきたことについて、おすすめの動画や教材と一緒に紹介します。
やってきたこと①英語をかけ流す
英語の音声を、ぽこ美の耳が英語に慣れるようBGMのようにかけ流していました。
我が家は耳を鍛えることに力を入れました!
連続しなくても90分ぐらいで、同じものを繰り返しかけつつ、定期的に新しいものも取り入れるように。
ここまで読むと、英語のかけ流しに何か特別に準備しないといけないと思われたかもしれません。
しかし私が使っていたのは、主に英語の歌絵本とYouTubeです。
英語の歌絵本ならメドレー再生で何回も流せて、歌詞カードもついているから歌詞をみて英語を学べます。
おすすめの英語の歌絵本は、しまじろうのえいごのうた♪
ぽこ美が生後6ヶ月頃からかけ流し用で買いましたが、今では自分で好きな歌を聴くように。
大きくなれば一緒に歌えますし、子どもが好きな歌が収録されているのでおすすめですよ。
また、頭のいい子が育つ英語のうた45選もおすすめです。
収録されている曲が気分が上がるものばかりなので、ハッピーな気分になれますよ♪
\本の中身もカラフルで気分が上がる♪/
やってきたこと②英語のYoutubeを使う
YouTubeを使ったのは、ぽこ美がそもそも動画やテレビをじっと見ていられるタイプじゃなかったことがきっかけ。
動画はほぼかけ流し状態だったけど、車の中などどこでもできてよかったと思う◎
英語のおもちゃで遊ぶときは単語をリピートして、いい発音でいうことができるように。
3歳にもなるとすごく発音がよくなっていたのは、かけ流しの効果だと考えています。
おすすめのYouTube動画をおすすめポイントと一緒に紹介しますので、ぜひ見てみてください♪
Daily English conversation
- 家庭内英会話におすすめ
- 基本的な発音の方法から日常会話まで学べる
- 動画はこちら
Super Simple Songs – Kids Songs
- さまざまなジャンルの歌動画がある
- テンポのいい歌が多い
- 1つの動画が2〜3分くらいで飽きずに見れる
- 日本語バージョンもあるから英語が苦手な人にもおすすめ
- 動画はこちら
Baby Bus – Kids Songs and Cartoons
- 大人気のパンダのアニメの英語版
- 色や数など学べる歌が多い
- パンダなど子どもが好きな可愛いキャラが多数出てくるので飽きずに見れる
- 動画はこちら
※日本語版もあるので、日本語からみせると英語版を見なくなるかもしれないので注意!
Cocomelon – Nursery Rhymes
- 英語の童謡が多く親が知ってる歌があって見やすい
- いろいろな肌の子どもが出てくるから多様性を学ぶきっかけになりそう
- 登場人物が赤ちゃんが多いので子どもが注目しやすい
- 動画はこちら
しまじろうちゃんねる
- こどもちゃれんじEnglishの体験版、動画や英語のアニメ、歌が見られる
- トライアル動画は日本語と英語で動画が進むから、最初のとっかかりとして入りやすい
- 月齢に合った映像が見られる
- 動画はこちら
やってきたこと③英語を目と口で慣れてもらう
英語を聞き取れる耳を作るだけでは、英語が身についたとはいえませんよね。
目から慣れてもらうには、動画もいいですが絵本もおすすめです。
特におすすめなのが、赤ちゃんから使える絵本です。
噛んでも舐めても洗っても、大丈夫な絵本がありますよ!
絵本は文章が少なくて、絵だけでも理解できる上に、歌いながら英語を覚えられるものもあります。
歌うことは楽しく発声を練習することに繋がるので、目と口で英語に慣れてもらうのにいいですよ!
詳しくはこちらの投稿を見てください♪
やってきたこと④英語の通信教材をつかう
おうち英語には通信教材も使いました。
こどものことを考えて作られているから飽きない工夫がされているので、ぽこ美も楽しく取り組んでいました。
実際に使った通信教材について紹介します。
この記事で紹介するもの以外の教材も含め、おうち英語の教材を比較していますので、こちらも読んで参考にしてください♪
1.こどもちゃれんじEnglish
しまじろうでおなじみの、こどもちゃれんじEnglishは1歳半頃からやっていました。
こどもちゃれんじEnglishだけで、我が家の場合、英語の習得度に大きな効果があったとはいえないです。
しかしぽこ美の好きなしまじろうがいるので、Youtubeをよく見て、毎月おもちゃが来るのを楽しみにしていました。
絵本やおもちゃで遊んで、DVDをよく見ながら英語の勉強をしたよ◎
「英語は楽しい」と思ってもらうにはすごくいい教材だと思います。
楽しんでもらうことが、おうち英語を続けるために大切!
2.ミライコイングリッシュ
正しい発音が身につき、英語を正しく聞き取れるようになるPhonics(フォニックス)を含む教材です。
ミライコイングリッシュは毎日かけ流し、口ずさむこともあったのでよかったです。
口ずさんで発声練習ができるといいよね♪
CDもDVDも、30分だから見せすぎにならない時間なのもよかったと思います。
ミライコイングリッシュを申し込むときには、購入フォームにある「紹介者」のところに「みたむ」と入れてください。
アマゾンギフト2,000円分がもらえます!
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3.ディズニー英語システム
ディズニー英語システムは3歳半から始めました。
サンプルCDとサンプルDVDもよく見ましたが、後で私は正規購入してぽこ美と使っています。
正規購入と中古の違いについて、こちらの記事でまとめています。
また、実際に使ってみた感想はこちらの記事で詳しく紹介していますので、読んでもらえると効果が伝わると思います。
大事なお知らせ!
2024年5月30日に、ディズニー英語システムは約10%値上がりします!
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おうち英語で押さえておきたいポイント3つ
おうち英語に取り組むときに、押さえておきたいポイントについて紹介します。
おうち英語で押さえておきたいポイント①耳を鍛える
3歳まではとにかく耳を鍛えることを重要視していました。
そのため、かけ流しと育休中にYoutubeを見せる時間が長いときは、基本英語のものを見せていました。
絵本を読んだり歌を歌うことよりも、耳を鍛えることに力を入れたのは日本語の思考力をつけたかったからです。
日本語と英語だと使われている音が違いますよね。
音の違いを聞き取れるようにするため、英語はかけ流しを中心に行っていました。
0〜3歳は言語習得の黄金期なのを生かしたかったです◎
結果として、3歳時点で英語は知っている単語が20〜30くらいある程度でしたが、発音がとてもよくなっていました。
特にLとRの違いをしっかり聞き取って、発音できているのは耳は鍛えた効果が出ていると感じています。
おうち英語で押さえておきたいポイント②脳を鍛える
0〜3歳は脳を鍛えることも重視しました。
英語力は後から伸ばせますが、この時期は脳を鍛えるのに一番いい時期、限られた期間を逃したくなかったからです。
私は海外留学コンサルタントという仕事柄、高校生以上になってから英語ができるようになった子をたくさん見てきました。
約10年、海外留学コンサルタントとして2,000人以上の相談に乗ってきました◎
高校生以降でも英語はできるようになるというのは、私もその1人だったので確信があります。
しかし英語力を伸ばすのに、子どものときから脳を鍛えていないとすごく苦労します。
例えば英語のテストで高い点数が必要な場合、脳が鍛えられた「地頭のいい」子たちは、勉強すれば高い点数を取っていました。
正確なデータがあるわけではありませんが、たくさんの人たちと直に話をしてきたからこそ感じています。
地頭がよければ英語習得も早くなるので、右脳教育やモンテッソーリを取り入れた育脳などをかなり重視して行っていました。
こちらは右脳教育のことについてですが、脳の成長について詳しく書いているため、参考に読んでみてください。
おうち英語で押さえておきたいポイント③楽しく鍛える
子どもに「英語は楽しい」と興味を持ってもらわないと、いくらママが頑張っても英語力は身につきません。
嫌がっているのに無理やりやらせたり、英語を聞かせたりすると逆効果です。
大切なのは、強制しないこと!
英語に興味を持ってもらうためにどうすればいいのかというと、遊びの1つだと思ってもらうようにするのがいいですよ。
私たち大人も「勉強しなさい!」っていわれたら、楽しんでやってみようとは思えないですよね。
子どもならもっと楽しくないはずです。
遊びとしておうち英語を取り入れて、子どもに英語は楽しいと思ってもらえたら、自分から始めるようになりますよ。
ぽこ美は今や自分から英語のYouTubeや教材を見ているよ◎
おうち英語でやってきたこと|まとめ
0〜3歳までおうち英語をやるにあたり、じっくりと鍛えることに力を入れてきました。
地頭をよくするのに一番いい0〜3歳の時期に、しっかり鍛えたいと思いました。
英語を聞き取れるようになったり、話せるようになったり、といった結果よりも、「英語は楽しい」と感じてもらうことが大切です。
また、おうち英語でやってきたことは主にかけ流しです。
そのあと絵本を読んだり歌を歌ったりするのは、何歳から!という決まりはないので、様子を見ながら取り入れていきましょう。
ここまでやってきたことは、私だけでは考えることはできません。
私が参考にしたのは子どもの英語「超効率」勉強法という本です。
幼少期だけでなく、大きくなってからの勉強法も紹介されているので、英語勉強について学ぶならおすすめの1冊です。
子どもの英語力を上げるために、一緒に頑張りましょう!
\おうち英語の参考書/